2026/5/17
先日、行政視察で長崎県長崎市を訪問してきました。
長崎といえば、港を中心に山々が囲む「すり鉢型」の独特な地形が印象的な街ですが、今、この街が「スポーツ」を起爆剤にものすごい熱量で盛り上がっています。
目的は、2024年に開業し、全国的にも大きな話題となっている**「長崎スタジアムシティ」**。
サッカーとバスケットボールのプロチームを軸にした、官民連携による地域振興の最前線をレポートします!
街中はバスケ熱!圧倒的な臨場感のスタジアムシティ
長崎に足を運んで肌で感じたのは、街全体の「バスケットボール(長崎ヴェルカ)」への盛り上がりです。Jリーグのサッカー(V・ファーレン長崎)とともに、2つのプロスポーツチームが街のアイコンとして深く根付いていました。
そして、注目のサッカースタジアムへ。
驚いたのは、ピッチと観客席との距離の近さです!「ハンパない」という言葉がぴったりなほどの臨場感で、選手の息遣いや激しい接触の音がそのまま聞こえてきそうな構造になっています。

さらに驚くべきことに、隣接するホテルからもそのまま試合が観戦できるとのこと。これまでにない新しい観戦スタイルとエンターテインメントの形が、そこにはありました。
大手通販会社の民間活力×行政の「官民連携」を学ぶ
このスタジアムシティ、実は大手通販会社が民間主導で進めた巨大プロジェクトです。しかし、どれだけ素晴らしい施設ができても、それを一過性のブームに終わらせず、観光や地域振興の継続的な盛り上げにどう繋げていくかが本当の勝負です。
今回は、長崎市役所「官民連携推進室」の林田係長から直接レクチャーをいただく機会に恵まれました。
• 事業計画や施設配置、期待される経済効果
• 行政側による具体的な支援策
• 課題となる交通渋滞への対策
• 周辺地域を含めた“まちのにぎわい創出”に向けた取り組み
民間が持つスピード感やアイデアという強みを活かしつつ、行政側が都市インフラや地域課題の解決(渋滞対策など)でしっかり役割を果たす。この「官民の適切な役割分担」と、まち全体の価値を向上させようとする一体感は、非常に熱く、そして緻密なものでした。
結び(まとめ)
今回の視察を通じて、単なるスポーツ施設の整備にとどまらない、「民間活力による交流人口の拡大と地域経済の活性化」の本質を学ぶことができました。
長崎市が直面する課題やその解決へのアプローチは、私たちの愛知県、そして地域の未来のまちづくりを考える上でも、大変多くのヒントに満ちています。
官民が手を取り合い、地域を巻き込んで熱狂を生み出していく姿勢。今回の学びをしっかり持ち帰り、今後の地域づくりや政策提言へと活かしてまいります!

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ホーム>政党・政治家>加藤 たかし (カトウ タカシ)>官民連携の最前線!長崎スタジアムシティ視察で見えた「スポーツ×地域振興」の未来