2026/6/10
文部科学省と「新たな人材育成ビジョン」について協議しました。
ビジョンでは、国力の基盤は人材力であり、不確実で変化の大きい時代に対応できる人材を育てることが重要であるとの認識のもと、一人ひとりが生涯にわたって活力を持ち活躍できる社会を目指す将来像を示しています。
その上で、人材育成の方向性として、戦略17分野の課題やAI時代における構造的変化も踏まえ、一人ひとりの意思に基づき能力やスキルを最大限伸ばし、変化を見据えながら対応できる人材を育成していくことが重要であるとの認識を共有しました。
また、教育界が産業界とも協働しながら、
①「イノベーション」を創出する人材
②「現場」を支える人材
を育成していく方向性を掲げています。
例えば、これからの社会では、幼少期から小・中・高、大学・大学院等での学びに加え、社会人になった後も生涯にわたり学び続けることが重要です。
そのため、「リ・スキリング」の推進を柱の一つとして位置付けており、省庁の垣根を越えた取組が求められています。
一人ひとりがリ・スキリングに取り組むことで、新たな挑戦や活躍の機会が広がり、国民一人ひとりの充実した人生にもつながることが期待されます。
さらに、
■ 高校教育と高等教育の一体的改革を実現するための「高校教育改革交付金」の創設
■ 理工・デジタル系人材の育成強化
■ 戦略17分野に対応した研究大学群の形成
■ コンテンツ人材の育成強化
■ 運動・スポーツを活用した健康インフラの構築
など、これからの人材育成に不可欠な具体的施策についても議論しました。
私は日本成長戦略本部長代行として提言の取りまとめを進めております。
人材への投資は、我が国の成長力を高め、強い経済を実現するための重要な国家戦略です。
引き続き、「日本成長戦略本部提言」と連動させながら、その実現に向けて取り組んでまいります。


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