2026/1/16
令和の玲!しもだ玲です。
練馬区が開設している『憩いの森』の管理について、地域の方からご相談を受けてきました。

当区は「みどりが豊かで環境がよい」と評価される一方で、“緑被率(地面を緑が覆う割合)は年々低下”しています
特に影響が大きいのが、農地や屋敷林の宅地化、相続や売却に伴う伐採など、“民有地の緑の減少”です。
■緑は「ある」だけでは守れない
練馬区には、土地所有者から借り受けて区民に開放する『憩いの森』制度があり、現在43か所が開設されています。地域の貴重な緑を残す意義ある制度ですが、落ち葉の清掃ひとつ行き届いていないと防災上の問題が発生します。

『管理が行き届かなければ、維持は難しい』のも現実です。
「見えている緑」と「将来も残る緑」は、同じではありません。
■みどりの普及と管理はセットで
私は、
『みどりの普及は、適正な管理とセットで進めるべき』だと考えています。
令和3年の予算委員会においてもこの問題を取り上げ、
所有者に「自己責任」の管理を求めるのではなく、
・管理負担を個人に押し付けない仕組み
・民有地でも緑を残しやすくする制度設計
・地域団体と連携しやすくする環境づくり
の必要性を区へ求めています。
■守る気持ちを、続けられる制度へ
「守りたい」という思いだけに頼る時代は、すでに限界です。
今ある緑を次の世代につなぐためには、『無理なく続けられる管理の仕組み』が、欠かせません。

※相談を受けた憩いの森の向いにある憩いの森は自主管理団体がいるため、清掃も行き届いていました。
「みどりが豊か」と言われている今こそ、量だけでなく、『管理と制度を冷静に見直すタイミング』だと考えています。
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