公明の主張が前進
赤間二郎国家公安委員長は14日、警察庁で記者会見し、自転車の幼児用座席に同乗できる子どものルールを定めた各都道府県の公安委員会規則について、緩和できるか見直しの可否を検討する考えを明らかにした。公明党の司隆史参院議員が国会質疑で訴えていたもの。現在は小学校就学前までの子どもの同乗が特例で認められている。
会見で赤間氏は、自転車の交通違反への「青切符」導入を契機に、幼児用座席に同乗できる子どもの範囲を広げてほしいとの要望が上がっていることに言及。安全基準を定める団体との意見交換や、年齢や体重の違いによる走行の安定性の確認を行うなど「見直しの可否の検討を進めるよう警察庁を指導していきたい」と述べた。
幼児用座席を巡っては司氏が3月27日の参院予算委員会で、子育て世帯の声をよく聴いて見直しを検討すべきだと主張。4月14日の同内閣委でも各都道府県で規則変更の判断ができるよう、国の積極的な働き掛けを求めていた。