2026/6/4
05.29「地方創生ベンチャーサミット2026 都市と地方の共創エンジンを起動せよ」
地方創生に取り組むベンチャー企業と自治体が交流し、新たなチャレンジを生み出す「地方創生ベンチャーサミット2026」が、POTLUCK YAESUにて開催されました。
当日は累計500名余りの方々にご参加いただき、山岡は司会を務めさせていただきました。
冒頭、福岡市の高島市長のお話にもあったように、新たな取り組みを進めようとすると、既存の法制度や行政運用では想定されていない壁に直面することが多々あります。
スタートアップやベンチャーが新たなソリューションを持ち寄る時、自治体側はその壁をどうすれば乗り越えられるのか。個人的には、単に「受け入れる/受け入れない」ではなく、制度や運用の側からも可能性を探っていく姿勢こそが、これからの共創に求められるのだと改めて感じました。
一方で、新潟県津南町の桑原町長のお話にあったように、何から何まで「連携」「共創」すればよいわけではありません。まずは自治体も企業も、それぞれが単独でできることを考える。時には競争すべき領域もある。
そのうえで、単独では乗り越えられない壁に対してこそ、共創の考え方を使うべきだというご指摘は、とても本質的でした。
また、埼玉県鳩山町の小川町長や、熱意ある地方創生ベンチャー連合会長の吉田雄人さんが議論されていた、広域行政による効率化と、まちのアイデンティティやまちづくりそのものは切り分けて考える必要がある、という点も重要な視点でした。
効率化できるものは広域で進めながらも、それぞれの地域らしさや意思決定まで一緒くたにしてはならない。地方自治を考える上で、非常に大切な論点だと感じました。
自分自身にも様々な肩書きがありますが、何より地方議員として、自治体・企業・地域のあいだに立ち、それぞれの言葉や立場を翻訳しながら、連携を前に進められる存在でありたい。
そんなことを強く感じた一日でした。
#地方創生
#ベンチャー
#官民連携
#共創




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