2026/5/19
賎ヶ岳の頂上に立った瞬間、私はまず野洲の 三上山 のことを思い出していました。
標高421mの賎ヶ岳。そして標高432mの三上山。
実は、ほとんど同じ高さです。しかし、その山に積み重なった“歴史”はまったく違います。
野洲の 三上山 は、俵藤太のムカデ退治伝説や御上神社につながる、神話と信仰の山です。
一方、今回訪れた賎ヶ岳は、2026大河ドラマ「豊臣兄弟」でも描かれるであろう羽柴秀吉(演:池松壮亮さん)・羽柴秀長(演:仲野 太賀さん)と柴田勝家(演:山口馬木也さん)が激突した、戦国の歴史を象徴する山。
上記ドラマでも描かれることに加え、平野長泰役の 西山潤 さん、石田三成役の 松本怜生 さん、藤堂高虎役の 佳久創 さん、加藤清正役の 伊藤絃 さんが山頂へ登頂されたこともニュースになっており、賎ヶ岳周辺には非常に多くの人が訪れていました。
リフト乗り場には長い列。山頂も歴史ファンや観光客で大にぎわいでした。
その光景を見ながら、私は自然と野洲市のことを考えていました。
2012年、大河ドラマ「平清盛」が放送された頃、滋賀県内でも平家・源平ゆかりの地への関心が一気に高まりました。
つまり、大河ドラマは単なるテレビ番組ではなく、「地域へ人を呼び込む力」を持っているのだと思います。
野洲にも、
・三上山
・御上神社
・兵主大社
・日本一の銅鐸博物館
など、全国に誇れる歴史資源があります。
これらは野洲市民にとっては“当たり前の風景”ですが、県外から見れば非常に象徴的な存在です。これらのアピールも我々の仕事であると思いを強めました。
そして賎ヶ岳といえば、やはり有名なのが 「賎ヶ岳七本槍」(しずがだけしちほんやり)。
福島正則、加藤清正、脇坂安治、片桐且元、平野長泰、糟屋武則、加藤嘉明ら当時20代の若き武将たちは、誰よりも先に敵陣へ突撃し、戦局を動かしたことで名を残しました。ただ後ろから様子を見るのではなく、自ら最前線へ飛び込み、突破口を開いた存在です。
今回私は、賎ヶ岳の頂上で野洲市の発展を願い、
「七本槍の如き突破力で野洲駅前の未来を拓く!」
というメッセージを絵馬に込め、山頂に奉納してきました。
野洲駅前にも、これから大きな挑戦があります。
だからこそ私も、
“野洲駅前七本槍”の先陣を切る覚悟で、野洲の未来へ挑戦していきます。
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ホーム>政党・政治家>田中 りょう (タナカ リョウ)>豊臣兄弟効果で観光客急増の賎ヶ岳 野洲市議が戦国の地で見た「地域を変える力」