2026/5/16
枚方市議会では5月議会が5月15日に開催されました。
始まる前から市議会はざわざわ。
市長のタウンミーティングに対する質問状をめぐって市長と議会が対立し、開会議会で問責決議案が賛成可決されました。
https://www.city.hirakata.osaka.jp/cmsfiles/contents/0000045/45365/20260513_ketsugi.pdf
驚いたことに所属会派の大阪維新の会枚方市支部から市長への問責に対して賛成討論まででました。
このタウンミーティングについては他の議員もSNSで発信されています。
枚方市では市役所の建て替えに関しその建て替えの位置をめぐって意見が2つに分かれています。位置については位置条例といって出席議員の3分の2の賛成が必要であり、令和4年9月に市長が提出した条例案は議会に否決されています。市長提案が否決されるなんてことは通常ありえず、実に50年ぶりのこと。めったにないことなんです。
そして現在、建て替えについて、本来であれば一日でも早く建て替えに着手しないといけない状態にあるのですが、全く進まず、膠着状態に陥っています。
この状況を打開するため(と思われるのですが)に開催されたのが件のタウンミーティングです。
市民の声を聞く、というのは政治を行う上で大切な観点なので、タウンミーティングを開催すること自体は問題があると思いません。
問題はその手法です。
市長が公務として行ったのではなく、所属している大阪維新の会の議員を中心として、自治会や校区コミュニテイーを対象に、そして運営がすべて維新の議員によって行われたタウンミーティングでした。また、参加者の名前と連絡先を書いた名簿が維新の議員によって持ち帰られました。
これらを問題視した各会派合同で、2度にわたる公開質問状が市長に対して提出され、それに対する回答が更に議会を紛糾させました。その結果、議会初日に問責決議案が賛成可決されたのです。
読売新聞
3期目のこの4年間で3度目の問責です。年中行事のようになっていますね。
困るのは市政の停滞です。議会との信頼関係が損なわれると、議論が前に進みません。
枚方市は人口39万人を抱える中核市であり、議員数は32名です。これらの議員との信頼関係の構築は大変かもしれませんが、やはり、中核市の市長として誠心誠意取り組んで頂きたいと思います。
一日も早い解決を望みます。
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ヒガシ ミナコ/55歳/女
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