2026/5/20
今日の話題は、「米中関係・トゥキュディデスの罠」です。
結論、「トゥキュディデスの罠によると米中が戦争する確率は75%」です。
米中首脳会談、米中、どの立場で新聞やテレビなどを見るかで内容が変わってくる。要は、明確に言わないことはそれぞれが勝手な解釈で報道しているということです。
例えば、ボーイング社へ200機発注、米国政府寄りの報道は成果とも取れる。しかし、ボーイング社の株価5%下落、米国政府に中立の報道では、前情報は500機だそうだ。中国報道では、契約書も締結してないとか。だから、正しくは、ボーイング社へ200機発注意向、ただし、契約未締結というところでしょう。
まだまだ、二転三転しますので、一喜一憂せずに見守りましょう。
米国ベッセント財務長官いわく、❝AIの2超大国❞、米国と中国を指しているが、GDP(国民総生産)は、2100年まで中国を日本が抜くことは無いと言われている。(2100年以降に逆転するという意味ではない。)かつては、GDP世界第二位だった日本、現在は世界第四位、2100年までに、インド・インドネシアに抜かれ世界第六位に後退することが高い確率で予想されている。
日本や日本人を特別視するSNSがあるようだが、ホモ・サピエンス=人・人間の仲間、北アフリカが根源、チンパンジーの突然変異で世に出たことは同じで、亜寒帯の気候、箸を使う文化が、今日の日本や日本人を形成しただけで特別視する理由は見当たらない。
他国が大きく伸びるなか、日本は財政出動(借金)による現状維持+微成長と言う状況だ。40兆円を借金して24兆円のGDPを買っている状況だ。
❝トゥキュディデスの罠❞という言葉、ご存じだろうか。簡単に言うと、新興勢力(中国)の台頭によって覇権国家(米国)の間で戦争が起きるというもの。過去、16の事象中、12例が戦争に至ったとのこと、75%という高確率です。日本に例えれば、豊臣秀吉が没し、関ヶ原の合戦を終えた徳川家康全盛期の時期です。
米国は建国して250年、中国は4,000年、日本は2,000年、さらに、中国にはイランの前進ペルシャの遺伝子も多く存在する。トランプ大統領いわく「文明を終わらせる」と、かなり傲慢な物言いかと私は思います。
誤解がないように言いますが、私は、親米派でも親中派でもない。米中対立のなか、どちらかを選べと言われたら、中国を選ばないと言うだけで、米国を信用してるわけでもない。
靖国神社を参拝したいと言いつつ、米国大統領を前に大はしゃぎする人もいるが、私には大きな矛盾としか映らない。
中国の中には日本へ復讐しろと言う輩がいて、中国共産党が制止していることも知っているが、中国共産党に感謝するつもりもない。先の大戦後、戦後補償で米中が金銭補償を放棄したが、その時々の打算の結果としか思わない。よって、これも感謝するつもりもない。私は、日本経済の低落傾向を望まないが、実力を誤魔化し誤った判断を国民にさせることはもっと望まない。また、失敗の根源を、訳なく海外に求めるのも感心できません。日本も失敗するのです。それを自覚して今後どうするかだと思います。
いずれにしても、日本人の80%は❝楽観バイアス(先入観)❞に陥り、この事態を楽観視しているそうです。しかし、不安は、生き残るための遺伝情報と言われていて、不安を恥じる必要はありません。❝備えあれば憂えなし❞という格言がありますが、憂いがなければ備えも出来ないと思います。もしも、に備えるのはまずいことではありません。
画像はトゥキュディデスの石像と雰囲気が近い石像ぽいものを選びました。
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