2026/5/18
愛川町では、外国人住民の割合が人口の10%を超えています。
工業団地で働く方々、その家族、そして町外から中津川河川敷などを訪れる人々も増えています。
こうした変化の中で、私は以前から考えていました。
現在よく使われている「多文化共生」という言葉だけで、本当に地域運営が成り立つのだろうか、と。
もちろん、多様な文化や価値観を尊重することは大切です。
しかし一方で、地域には現実の課題があります。
例えば、
中津川河川敷での騒音やゴミ問題
住宅地でのゴミ出しルールの共有不足
コンビニエンスストア周辺での夜間騒音
マナーや地域ルールの伝わりにくさ
自治会加入率の低下
地域参加の減少
これらは「理念」だけでは解決しません。
私は今後、愛川町に必要なのは、
ではないかと考えています。
つまり、
国籍
年齢
文化
言語
が違っていても、
安全
清潔
静けさ
ゴミ出しルール
地域マナー
地域情報
は共有できる町を目指すという考え方です。
私はこれを、
として整理していきたいと思っています。
これは、誰かを排除するための考え方ではありません。
むしろ逆です。
「地域に参加できる人を増やす」ための仕組みづくりです。
例えば、
ユニバーサルサインの整備
多言語、ピクトグラム、QRコードなどを組み合わせ、誰にでも伝わりやすい地域ルール表示を進める
河川敷利用ルールの可視化
騒音、ゴミ、火気、安全、清掃協力などを分かりやすく伝える
住宅地のゴミ出しルールの共有
曜日、分別、出し方などを、言葉だけに頼らず伝える
コンビニエンスストア周辺などでの夜間騒音対策
店舗・地域・行政が連携し、注意喚起や環境整備を行う
Web型地域参加
自治会に入る・入らないだけでなく、地域情報を受け取れる参加の形をつくる
来訪者参加型清掃活動
河川敷を利用する人にも、地域をきれいに保つ一員になってもらう
スポーツ・文化イベントによる地域参加
3×3バスケットボール大会、ブレイクダンスバトルなどを「町長杯」として開催し、国籍を問わず広く参加募集を行う。外国籍チームや参加者にも積極的に参加してもらい、“地域で同じ時間を共有する場”を増やしていく
記録型安全管理
防犯カメラや必要に応じたドローン活用により、監視ではなく、後から確認できる仕組みを整える
AIを活用した行政運営
翻訳、情報整理、広報、問い合わせ対応などを小さく試し、効果を検証する
これらはバラバラの提案ではありません。
という一本の線でつながっています。
これからの愛川町には、
「分かり合いましょう」という抽象論だけではなく、
という視点が必要です。
私は、
という考え方を軸に、
愛川町の新しい地域運営モデルを考えていきたいと思います。
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