2026/5/20
小山市が、
を公表しました。
今後の小山市財政を考える上で、重要な資料になると思います。
これまで、議会質問やパブリックコメントを通して、中期財政収支見込を公表するよう求めてきました。これまで、小山市は市債管理計画の見通ししか私たち小山市議会に見せてきませんでした。「木を見て森を見ず」から、ようやく一歩脱せられた感じです。
主なポイントを整理します。
【主なポイント】
・少子高齢化により、扶助費(福祉関係経費)の増加が見込まれる
・物価高騰や人件費上昇により、経常的な支出増加が続く見込み
・市債残高は増加見込み(令和12年度末:約1,212億円見込み)
・各年度で一般財源不足が見込まれている(毎年44億から66億円不足)
【今後、留意すべきと感じる点】
・「事業を増やす」だけでなく、優先順位付けが必要になること
・将来世代に過度な負担を残さない視点
・施設更新や大型事業の実施時期・規模の精査
・歳出の維持補修費を42億円の横ばいで見込んでいるが、老朽化、物価高騰で上振れの可能性。
・歳入の寄附金、毎年50億を見込んでいるが“ふるさと納税”を取り巻く環境は厳しく...
・人口減少を前提とした持続可能な財政運営
・中長期的な財政見通しを市民と共有していくこと
財政は、市民生活や将来の行政サービスに直結する重要なテーマです。
私自身も、小山市の財政状況について、市民の皆さまと情報共有を行いながら、今後もしっかり注視してまいります。
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