2026/5/19
◎5.19 信州・ナガノも良かった!
会派の県外調査を行なって来ました。我が宮城県でも注力している、高校再編、宿泊税、観光振興などについて、長野県の取り組み状況の調査研究です。
長野県の地政的な特徴は、北海道、岩手県、福島県に次いで4番目に大きな面積で、四方を日本アルプスはじめとした山岳地に囲まれ、信濃川・天竜川・木曽川水系などがあり、東西南北(10広域)にそれぞれ中核市などがある。
隣接都道府県数8は最多。人口は約197万人と漸減。基礎自治体は北海道を除けば最も多い77市町村、うち村は35となっている。ちなみに、宮城県は仙台市一極集中、人口約222万人、35市町村、うち村は1村である。
主な調査内容と概要は次のとおり。
🔵高校再編に関わる取組み
・社会の激変と少子化への対応
・地域ごと協議会の検討を踏まえた再編整備計画
・長野県の地域特性(都市部、中山間地)に沿った再編整備
・廃校の利活用までも含めた地域の協同支援など
🔵ウエルビーング実践校TOCO-TON
・実践校が取組む「学校の仕組み改革」として、学校改革支援センターを設置
・子どもが自分らしさを発揮し、子どもらしく学ぶことができ、教職員が働きがいを感じることができる学校を目指す
・児童生徒の紐帯(横糸の関係と縦糸の関係)を重視
🔵小諸義塾高等学校
・令和8年4月開校(小諸高校と小諸商業高校と統合)
・全日制(普通科、ビジネス科、音楽科/県内唯一)、定時制(商業科/県内唯一)
・3科融合、科目選択単位制
・社会を学び舎にした地元企業での就業体験科目
・生徒の自主性を重んじた学校のきまりづくりなど
🔵宿泊税(法定外目的税)
・6月1日に長野県宿泊税を開始予定
・課税は、県と市町村(松本市、軽井沢町、阿智村、白馬村、野沢温泉村)と同時にスタート
・長野県が目指す世界水準の山岳高原観光地の実現等に向けた観光振興用の財源とする(ブレーキではなくアクセル)
・定額制(一部の基礎自治体は定率制)
・免税点は6,000円未満、課税免除は学校教育活動等
・県内延べ宿泊者数は約2,011万人、うち外国人約234万人。(宮城県は約1,049万人、うち外国人約100万人)
・長期滞在の促進を重視
・旅行者視点と観光地視点を踏まえた成果指標を設定
🔵観光振興
・(一社)長野県観光振興機構(佐藤啓介代表理事)を訪問。宮城県では、(公社)宮城県観光連盟
・機構の組織再編と観光振興の核となる職員の人材育成に尽力
・本格的な観光サイトの立ち上げ
・長野県内の恵まれた歴史・文化・食などのブラッシュアップ
・観光の持続可能性を踏まえた仕組みづくりと実装に注力
・子どもをターゲットとした国内誘客事業の取組みなど
※来年は、7年に一度の善光寺秘仏の御開帳です。








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