2026/5/15
第5回 宇部市議会改革のこれから
ここまで、宇部市議会の改革について考えてきました。議会基本条例、デジタル化、市民参加など、改革の方向性は少しずつ見え始めています。
しかし、本当の改革はこれからです。
議会改革は、一度制度を作れば終わりではありません。むしろ、制度をどう運用し、市民から信頼される議会へ変わっていくかが重要です。
今後の課題として、私は三つあると考えています。
一つ目は、「政策提言機能の強化」です。議会は行政をチェックするだけでなく、地域課題に対して具体的な提案を行う役割が求められています。
二つ目は、「なり手不足対策」です。地方議会では、若い世代や女性候補の不足が全国的課題となっています。仕事や子育てと議員活動を両立できる環境づくりも必要です。
三つ目は、「信頼回復」です。政治不信が広がる中、議員一人ひとりが説明責任を果たし、誠実に活動することが何より重要になります。
議会改革とは、派手なものではありません。地道に対話を重ね、市民との信頼関係を築いていく作業です。
私は、宇部市議会が「市民に近い議会」「相談しやすい議会」「未来を議論できる議会」へ進化していくことを期待しています。
そして市民の皆さんにも、ぜひ議会を身近に感じていただきたいと思います。議会は遠い世界ではなく、私たちの日常生活につながる大切な場所だと考えます。
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アオタニ カズヒコ/69歳/男
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