2026/6/15
6月議会の一般質問の報告をしていきます。まずは、ごみ袋についてです。
アメリカ・イランの和平合意の報道がなされていますが、ここ数か月、イランへの侵攻に端を発する中東情勢の不安定化によって、石油由来製品の不足が我々の生活に大きな影響を及ぼしました。
身近なところでは、日々排出するごみを入れる、ごみ指定袋が品切れになる事例が全国で相次ぎました。4月末には、大府市が石油への依存度を下げることを念頭に、袋の素材の変更を発表しました。5月中旬以降、指定袋の欠品を受けて、指定袋以外でのごみ出しを一定の条件の下で時限的に認める自治体が増えました(臨時的措置)。
安城市においてもGWあけごろから一時、可燃の35ℓ袋が品切れになるお店が散見されました。こうしたことを受け、供給の状況と今後の見通しを市に確認しました。
市の答弁で、一時は品薄となったが現在は必要量の供給ができていること、4‐9月分の原材料は確保済であること、製造予定枚数が474万枚と昨年同期比で2割ほど増産であることなどが示されました。
私自身、6月に入っていくつかの店舗を回っていますが、購入数の制限こそあれど、品切れのお店は見なくなりました。全国の報道を見て購入を急いだ消費者もいるかもしれませんが、そうした動きも一巡した感があります。
他方、指定袋の製造コストは上がっており、当初見込んだ予算だけでは下半期の製造を賄えないことが懸念されます。この点については市も考えており、次回の9月議会で補正予算を計上する公算となっています。
「ナフサは足りている」という公式見解と、「足りていない」という現場の声が食い違う国の事例とは異なり、安城市においては現状で品切れは見られず、相違は見られません。まとめ買いの自粛要請という市民へのお願いもしていますが、入札時期の前倒しや補正対応(予定)、店舗への入荷予定日時の情報提供など、打つべき手を打ったうえで市民へのお願いとなっています。
一時的な欠品はあったものの、臨時的措置を強いられた他自治体に比べれば大きな混乱とはならなかったことに照らしても、本件については市の適正な措置が講じられたものと判断しています。
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ホーム>政党・政治家>石川 つばさ (イシカワ ツバサ)>2026.6一般質問報告① ~ごみ袋は足りている~