2026/4/9
令和の玲!しもだ玲です。
各週恒例の子ども食堂の配達ボランティアをする中で、
あらためて「食」の現実について考えました。
総務省が公表した家計調査によると、
4人家族の1か月の平均食費は**102,491円**
前年の2024年の94,962円から、
月あたり約7,500円プラスの年間で約9万円の増加となっています。
物価上昇の影響は、確実に家計を圧迫しています。
■数字で見る「日常の食費」
このデータを分解すると、より実感が湧きます。
【2026年最新】4人家族の食費は平均10.2万円!年齢別の目安額や節約術は? | くらひろ
つまり、多くの子育て世帯は、
**1食数百円単位でやりくりしている**のが現実です。
特に東京都のような都市部では、これより負担が重くなる傾向があります。
■一方で、議会の「当たり前」
こうした中で、私は違和感を覚えています。
練馬区議会議員の視察時の昼食代に、
1食3,000円の予算が計上されています。

単純に比較すれば、
**家庭の1人1食(約285円)の約10倍**
もちろん、視察という公務の中での食事であり、
一定の配慮が必要なのは理解しています。
しかし、
この差を「当たり前」として受け入れてよいのでしょうか。
■現場との感覚のズレ
子ども食堂の現場では、
限られた食材で、どうすれば1人でも多くの子どもに届けられるか、
日々工夫と努力が重ねられています。
そうした条件下、
家計的に苦しくても“配達の対象外”となる家庭がいます。
その一方で、公費での昼食が3,000円。
この構図に、
**感覚のズレはないと言い切れるのか**
■基準は金額ではなく、区民感覚で
私は、
**昼食くらいは実費で支払うべきではないか**
と考えます。
大きな予算の話だけでなく、
こうした日常的な支出の積み重ねこそが、
行政への信頼を左右します。
「金額の大小」ではなく、
**区民の生活感覚と乖離していないか**
ここに、政治の責任があると考えています。
■政治家がまず襟を正せ
食費の上昇は、数字以上に生活に重くのしかかります。
だからこそ、
政治に関わる側がまず襟を正すこと。
その積み重ねが、
本当の意味での信頼につながるのではないでしょうか。
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ホーム>政党・政治家>しもだ 玲 (シモダ レイ)>国民1食285円。区議会議員1食3,000円の昼食代。――その差をどう見るか。