2026/4/7
令和の玲!しもだ玲です。
連日、練馬区長選について聞かれます。
そして決まって出てくるのが、
「で、どっちが優勢ですか?」
――いやいや。
国政や知事選のように出口調査でもあれば別です。
しかし、基礎自治体の選挙で
それを“断言”するのは、ほぼ勘です。
※自民党陣営は、独自で調べているそうな。
少なくとも私は、そんな無責任なことは言いません。
■ ただし、「後継者有利」は偶然ではない
これはよく言われますが、感覚論ではなく“構造”であり、
問題視される“二世議員”の構図と同じです。
■安定・継続という“聞こえのいい言葉”
「政策が続く安心感」
「安定した区政」
この3日間の選挙で間違いなく、連呼されたフレーズ。
確かに便利な言葉です。
ただしその実態は、
**検証されていない施策まで丸ごと継続**
という話でもあると考えます。
■組織はそのままスライド
支援団体や地域ネットワークなど、
現職が時間をかけて築いたものが、そっくりそのまま引き継がれる。
つまり、
**スタートラインは最初から揃っていない**
これは大きいです。
■情報は武器になる
行政内部の情報や進行中の計画を知ることができる。
つまり、政策の“具体性”で優位に立てます。
ただし、内部情報ベースは、
・その情報が正確か
・本当に実現可能か
といった同じレベルで外から検証ができないという問題があります。
■実績は“借り物”でも使える
評価されているのは現職の実績です。
しかし、後継者本人の実力は別問題です。
それでも選挙では、
**過去の成果がそのまま信頼に変換される**
傾向があると思います。
■議会との関係もそのまま継続
私はこれが一番厄介と考えます。
関係性が維持されるということは、
**チェックもそのまま“緩い状態で維持”される可能性がある**
とくに議事録の未作成・未公開の問題は、
私が問題視する最重要項目です。
これが継続される可能性がとても高い。
(いや、ほぼ確定ではないか)
■本質は「誰が勝つか」ではない
本来。選挙の論点はここではないでしょうか。
・その実績、ちゃんと検証されていますか?
・その政策、成果で語れていますか?
・議会との関係性、機能していますか?
ここを見ずに、
「どっちが優勢か」だけを追いかけるのは、
**スポーツ観戦**と変わらないと思います。
■情報公開がなければ、判断もできない
後継者が有利なのは当然です。
組織も、情報も、実績も、関係性も。全部そろっているのだから。
ただし、**検証されないままの継続は、ただの惰性です**
問うべきは、
「誰がなるか」ではなく
**「どうチェックされるか」**
そこが曖昧なままなら、選挙はあっても中身は変わらない。
ーーと思い、行動したのが、
先月末に私が起こした、離党騒ぎの理由の一つです。
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