選挙ドットコム

しもだ 玲 ブログ

全員に公開 議会は“応援団”でいいのか?―練馬区長選で考える二元代表制

2026/4/6

令和の玲!しもだ玲です。

昨日から練馬区の区長選挙が始まりました。

「今回は誰を応援しているのか?」という
ご連絡を多くいただいています。

そこで今回は、私の考え方を整理してお伝えします。

■二元代表制とは

地方自治体は
「二元代表制」という仕組みをとっていることを先日ブログに投稿しました。

https://ameblo.jp/ray-shimoda/entry-12961883237.html

サッカーに例えるなら、
・首長:プレーヤー
・議会:審判

のような関係です。

■なぜ分けているのか

もしこれが一つにまとまってしまうと、
・自分で決めて
・自分で実行して
・自分で評価する

という状態になり、外から止めることが難しくなります。

だからこそ、あえて役割を分けて、
お互いにチェックできる仕組みにしています。

■本来の姿

本来は、
・首長が政策を提案し
・議会がそれをしっかり検証する

という関係が望ましいとされています。

いわゆる「チェック&バランス」です。

■練馬区議会の現状について

私自身、
約10年議会に身を置いてきた中で感じているのは、
・予算が大きな修正なく通ることが多い
・成果の検証が十分とは言えない
・会議記録の未作成・未公開に課題がある

といった点です。

制度としては二元代表制ですが、
運用としてはチェック機能が弱くなっているのではないか。
というのが率直な印象です。

■選挙応援についての考え

議員が首長選挙で
特定の候補を応援すること自体は、制度上は問題ありません。

ただ一方で、
・首長は議決を通しやすくしたい
・議会は要望を実現してほしい

という関係が生まれやすいのも事実です。
※私の経験上、ほとんどの場合がこれに該当

その結果として、
選挙前に「政策合意」が行われるケースもあります。

でもこれをサッカーで例えるなら、
**試合前に審判が特定のチームに肩入れしてしまうような状態**

ーーーとも言えます。

■私のスタンス

こうした点を踏まえ、私は一貫して
**首長と議会の相互応援は慎重であるべき**
と考えています。

そのため、
これまでの練馬区議会議員選挙でも、
チェック対象である首長(区長)に、応援を依頼していません。

■今回の選挙の見方

今回の区長選挙については、

・現職系候補が当選した場合
  →現在の議会との関係がそのまま続く可能性が高い。

・新人候補が当選した場合
  →議会との関係に変化が生まれる可能性がある。

と考えています。

また、現時点で
・吉田けんいち候補
・三上きょうへい候補

上記の各候補は、

政党との政策合意を結んでいないと認識しています。

■私の現時点での受け止め

首長選挙から距離をとっているとはいえ、
有権者の皆さんに私なりの判断材料を
お伝えするもの必要だと思っています。

その中で、
・SNSなどを活用して自身の考えを積極的に発信している点。
・比較的コストを抑えた行政運営の姿勢。

などを踏まえ、私は、
**吉田けんいち候補に注目しています**

 

※吉田けんいち公式HPより画像引用

■最後に
いずれの結果になったとしても、
**区民目線で行政をチェックする**
という姿勢は変わりません。

制度の本来の役割を大切にしながら、
引き続き取り組んでまいります。

この記事をシェアする

著者

しもだ 玲

しもだ 玲

選挙 練馬区議会議員選挙 (2023/04/23) [当選] 3,819 票
選挙区

練馬区議会議員選挙

肩書 練馬区議会議員
党派・会派 都民ファーストの会
その他

しもだ 玲さんの最新ブログ

ホーム政党・政治家しもだ 玲 (シモダ レイ) 全員に公開 議会は“応援団”でいいのか?―練馬区長選で考える二元代表制

icon_arrow_b_whiteicon_arrow_r_whiteicon_arrow_t_whiteicon_calender_grayicon_email_blueicon_fbicon_fb_whiteicon_googleicon_google_whiteicon_homeicon_homepageicon_lineicon_loginicon_login2icon_password_blueicon_posticon_rankingicon_searchicon_searchicon_searchicon_searchicon_staricon_twitter_whiteicon_youtubeicon_postcode