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義務教育は「学校に行く義務」じゃない―“場所”ではなく“学び”を保障する社会を作る。

2026/1/22

街頭演説の後や、座談会の席で、お父さん、お母さんからよくこんなお声をいただきます。

「うちの子、学校に行けなくて……」 

と。

不登校の児童生徒数が過去最多を更新し続ける中、政治は何をなすべきでしょうか。

1. 憲法が定めているのは「学校に通う義務」ではない

日本国憲法や教育基本法における「義務教育」の「義務」。

これを、

「子どもが学校に行く義務」

だと勘違いしていませんか?

違います。

子どもが負っているのは「学校という特定の物理空間に通う義務」ではありません。

教室という「箱」の中に身体があるかどうかなんて、本質ではないのです。

2. 「不登校=悪いこと」というレッテルを剥がす

学校に通っているから「正しい」。

学校に行かないから「正しくない」。

この単純すぎる二元論が、どれだけの子どもたちを苦しめてきたでしょうか。

いじめ、画一的な指導、環境との不一致……「学校」というシステムが合わない子は必ずいます。

それはその子の責任ではありません。

重要なのは、

「どこにいるか」

ではなく、

「教育を受けているか」

です。

自宅でオンライン教材を使って学ぶのも、フリースクールで学ぶのも、立派な「教育」です。

それなのに、学校に行かないだけで「問題児」扱いされ、学びの機会まで奪われてしまう現状は、政治の怠慢以外の何物でもありません。

3. 山口翔平の提案:学びの「選択肢」を保障する

私は、教育の多様化を強力に推進します。

全ての子どもが互いを理解し共に学べる「インクルーシブ教育」の環境を作ります。

具体的には以下の変革が必要です。

  • フリースクールやホームスクーリングの公的支援
    「学校外」での学びを正規の出席扱いにする流れはまだまだ不十分です。経済的な支援(教育バウチャー等)を通じて親の負担を減らすとともに、教育予算を増やしどこで学んでも国が支える体制を作ります。
  • 「不登校」という言葉の廃止
    単なる「選択的登校」あるいは「ハイブリッド学習」として認め、ネガティブなニュアンスを一掃します。
  • デジタルの活用
    GIGAスクール構想を一歩進め、メタバース登校やオンライン授業で、家から出られなくても社会とつながり、教育を受けられる仕組みを整備します。

4. 教育は「忍耐」ではなく「希望」であるべきだ

「嫌でも我慢して行くのが学校だ」という精神論は、もう終わりにしましょう。

人口減少が確実な日本にあって、そのような

精神論では通用しない時代

がもう目の前まできています。

子どもたちに必要なのは、我慢して座っている時間ではなく、「知る喜び」や「生きる力」を得る時間です。

学校に行ってもいい。行かなくてもいい。

どんな場所でも、どんな形でも、君が学んでいるなら、国は全力でそれを応援するよ。

そんな当たり前の「多様な学び」が認められる社会を、私は命を賭して作ります。

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著者

山口 翔平

山口 翔平

選挙 第51回衆議院議員選挙 2026年 (2026/02/08)
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神奈川10区 34,094 票 比例 南関東ブロック 国民民主党

肩書 元外務省課長補佐、元総理大臣官邸参事官補佐、元三菱商事マネージャー
党派・会派 国民民主党
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