2026/4/9
府中市議会議員の渡辺しょうです。
本日は、私たちの会派「市民フォーラム」が長年、粘り強く要望し続けてきた大きな政策が形になりましたので、ご報告いたします。
令和8年4月1日、ついに府中市において「府中市公契約条例」が施行されました。
「公契約」という言葉は少し聞き馴染みがないかもしれませんが、これは市が発注する道路の工事や、公共施設の清掃・窓口業務などの「契約」のことです。
これまでは、どうしても「価格の安さ」が重視されがちな仕組みでした。しかし、過度な価格競争は、そこで働く方々の賃金低下や労働環境の悪化を招き、結果として公共サービスの質の低下につながる懸念がありました。
今回の条例制定により、府中市と契約を結ぶ事業者の皆様に対し、「そこで働く方々への適正な賃金の支払い」や「労働環境の整備」を求めるルールが明確化されました。
私たち市民フォーラムは、以下の3つの視点からこの条例の必要性を訴えてきました。
1. 働く人の権利を守る: 市の仕事に従事する方が、安心・安全に働ける適正な労働条件を確保すること。
2. 公共サービスの質を保つ: 現場の労働環境が安定することで、工事の安全や施設の管理運営の質が向上し、市民の皆様の安全・安心につながること。
3. 地域経済を支える: 適切な賃金が支払われることで、地域で働く方の生活が安定し、地元経済の活性化に寄与すること。
「公共の仕事だからこそ、真っ先に働く人を大切にするモデルであるべきだ」
この想いを胸に、議会での質問や要望を重ねてまいりました。条例ができたことはゴールではなく、スタートです。
今後は、この条例が実効性のあるものとして運用されているか、現場の声を聞きながらしっかりとチェックしてまいります。
市民の皆様が毎日を過ごす府中市が、より豊かで、誰もが誇りを持って働ける街になるよう、これからも全力で取り組んでまいります。
詳細については、府中市の公式ホームページも併せてご覧ください。
府中市議会議員
渡辺しょう

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