2026/4/12
中野駅南口を出て、千光前通りを歩いていると思わず目に留まる交通安全看板を見つけました。
いわゆる 「飛び出し坊や」 と呼ばれる交通安全の看板です。
今回見かけたのは、2026年春の交通安全運動にあわせて設置されたもの。
さらに、中野区・沼袋エリアを舞台としたテレビドラマのプロモーションも兼ねているそうです。
このドラマは、佐藤二朗さんと橋本愛さんがW主演し、2026年4月14日から放送される連続ドラマで
地域密着型の警察署を舞台に、さまざまな事件を解決していく物語とのことです。
ドラマの舞台となる中野区内では、交通安全啓発とドラマのPRを兼ねて、登場人物をモチーフにした交通安全看板が設置されています。
私も街を歩いている中で、いくつかの場所でこの看板を見つけました。
特に印象的だったのは
・沼袋周辺
・中野区内の生活道路
・中野駅南口を上がった千光前通り
など、区内の複数の場所です。

普段歩いている街の中にこうした看板があると、
「ここは飛び出しが多い場所かもしれない」
と、自然と注意するきっかけになります。
ドライバーにとっても、歩行者や自転車の存在を意識する大切なサインになりますね。
この「飛び出し坊や」、実は長い歴史があります。
発祥は 滋賀県東近江市 とされており、1970年代に地元の看板店が制作したものが始まりと言われています。
子どもの飛び出し事故を防ぐため、ドライバーに注意を促す目的で設置された看板です。
子どもが道路に飛び出す瞬間をイラストで表現しているため、
一瞬で危険をイメージできるのが特徴です。
その分かりやすさから全国に広まり、現在では日本各地で見かけるようになりました。
飛び出し坊やは地域によってデザインが異なり、
近年では ご当地キャラクターや観光PRと組み合わせた看板 も増えています。
例えば
・ランドセル姿の子ども
・スポーツをしている子ども
・地域キャラクター版
・有名人モチーフの交通安全看板
など、さまざまなバリエーションがあります。
全国の飛び出し坊やを紹介しているサイトもあり、見てみるととても面白いです。
https://tobidashibouya.com/
毎年この時期は、春の全国交通安全運動が行われています。
新年度が始まり
・新入学の子どもたち
・新生活で慣れない通勤通学
・交通量の変化
など、事故のリスクが高まりやすい時期でもあります。
特に住宅地の多い中野区では、
歩行者・自転車・自動車が同じ道路を使う生活道路が多くあります。
私自身も移動に自転車を使うことが多いのですが、
「ヒヤッ」とする場面に出会うこともあります。
また車を運転する立場から見ると、
ドライバーからは見えにくい場所や動きがあることも実感します。
子どもや車を運転しない方には、
「どこが死角になるのか」「ドライバーがどう見えているのか」
が分かりにくいこともあり、思いがけない動きになることもあります。
だからこそ
ドライバー、自転車、歩行者がそれぞれ少しずつ注意すること
これが交通事故を防ぐ一番大切なポイントだと思います。
今回の取り組みは、
テレビドラマの舞台としての中野区の魅力発信と、
地域の交通安全啓発を同時に行うユニークな企画でもあります。
中野は
・商店街
・住宅街
・学校
・文化施設
などがコンパクトに集まり、人の生活が感じられる街です。
こうした街並みがドラマの舞台として使われることは、
中野の魅力を多くの方に知っていただく良い機会にもなります。
街角に立つ小さな看板ですが、
そこには 交通事故を防ぎたいという思いが込められています。
もし中野区内で「飛び出し坊や」を見かけたら、
ぜひ少しだけ周りを見渡してみてください。
その一瞬の注意が、
地域の安全につながる一歩になるかもしれません。
中野区議会議員として、これからも
安心して暮らせる街づくりと交通安全の啓発に取り組んでいきたいと思います。
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